2006.10.29
異なる生活環境にあるときはよほど気を付けないと、無意識のうちに考え方や発想や行動が周りの環境に想っている以上に影響されて変化しやすい。
朱に交われば赤くなるというのは本当だ。
自分では意識しないでも赤くなってしまうんだろう。
これは、考えてみると怖いことかも知れない。
自分で赤くなることを決断した人は良いけど、自分が赤くなっていることに気づかない人も多いだろうし、さらに自然と赤くなった自分をもとの色に戻すのは、案外大変なのかもしれない。
そういう意味でも、人を選んでつきあうことは大切。
環境を選ぶことも大切。
自分を深く内省する時間はもっと大切。
自分は自分、人は人。とは言っても、想像以上に回りにいる人や、環境に左右されてしまうものらしい。
これはずっと同じ文化で過ごしていたら、おそらく見過ごしていたことだろう。
北京の生活で、自分を守るため無意識に人を疑うようになっていることに気付いたことがある。
北京の街には「中国は人口も多いから悪い人もそれだけ多い」と人を疑う雰囲気が強かったのも影響したんだと想う。
参考:中国で人を疑うようになった自分がちょっと悲しい
(ほうしう、北京におでかけ)
2007.01.17
海外で長く生活した人は、日本に帰ってきたときに、
「海外ではこういうの言わないと生きていけない!」と、日本の文化では言わないようなことを言うようになりがちだった。
留学帰りの痛い人って、こういう人が多いかも・・・。またそういう人とは、海外で会ったとしても友達にはなれない。痛いから。
それに自分で気付かなかったら日本で生活するのは苦しくなるだろうな。
文化が変わったら、自分を内省する時間ってほんとうに大切。